【各国通貨の特徴4】イギリスポンド1

通貨を知る4 「 イギリスポンド 」 について1

今日は為替相場もゆっくりとスタートしています。

 
毎日これくらい着実にゆっくりだと、トレンドも持続してスワップもたまって安心した一日が送れますが、
う〜ん、やっぱりちょっと物足りないですよね。
 
 
今日はイギリスの通貨であるポンド ( スターリングとも言ったりもします ) を扱います。
ユーロ圏にいながら独自通貨を貫くこのイギリスは、以前は世界の基軸通貨でした。
 
しかし2度の世界大戦を経た後、貿易での競争力が他国へ劣ることとなり、
その結果アメリカドルにその座を奪われてしまいました。
 
そんなイギリスポンドですが、
為替市場から見ると ( 特に金利の低い日本やスイスから見れば )、非常に金利が高い、
いわゆる高金利通貨という位置付けになっています。
 
そのため銀行やファンド勢を中心とした大口トレーダーたちが、市場が動かないときの生産手段として、
スワップを目的としたキャリートレードの対象にすることがあり、
相場はその売買・決済のタイミングで大きく動くことがあるわけです。
 
高金利通貨の為替動向が、
他通貨と比較して不安定であるのはこのような理由からです ( もちろん他にもありますが・・ )。
 
 
またイギリスはユーロに参加してはいませんが、決してその可能性がないわけではありません。
過去にもユーロへの参加のうわさや機運が持ち上がったことがあり、為替相場がこれに反応して上下しました。
 
長期的に見てユーロへの参加はポンド上昇の理由になりますが、
時勢が悪くこれがきちんと評価されなかったり、参加が見送られたりすると、過剰に下降する原因にもなります。
 
 
次に他国通貨との相関関係ですが、やはりユーロ圏通貨であるがゆえに、
ユーロとは歩調を合わせ、アメリカドルとは背を向けます
( ただしポンドに変動材料がない時には為替相場の大勢に流されます )。
 
 
さらにイギリスポンドを上下させる存在としては、
BOE ( バンク オブ イングランド ) 総裁やBOEメンバーで組織されるMPC ( 金融政策委員会 )があります。
どちらもファンダメンタルズでたびたび耳にする単語ですので、ざっと覚えておくといいかもしれません。
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