【為替相場の特徴5】日本の好景気と為替相場

「 日本の好景気と為替相場 」について

今朝はNZの経済収支が悪く一気に下げましたね。

特に研究はしていませんが、この頃の相場の特徴として( 特に最近のNZだと )、
このように一気に下がる前には、多くのショートポジションが積みあがって、
一時的にその値が急騰することが多いようです。
今日のNZはその典型でした。

何となくですが、NYクローズ前である深夜1時以降から、
このような動きが発生しているように思われますね。


さて、今回は日本の好景気と為替相場の関係について考えてみたいと思います。

ご承知のとおり、ここ1年で日本の景気は、
国際的にも回復してきたという認識で一致してきていいます。

しかし日本の経済指標が良い数字を出しても円安は続くばかり。
なかなか円高には振れてくれません。これはどうしてなのでしょうか?
まずは下図をご覧下さい。
海外投資.GIF

恐らくご存知の方も多いと思いますが、
1980年代のバブル期を思い浮かべていただけると分かりやすいと思います。

日本という国は、
不景気のときは、懐具合が悪いので国内での消費のみに抑えますが、
景気がよくなり懐具合がよくなると、
個人も法人も海外投資へ目を向けるという習性があるのです。

これは他の国でも多分に同様ですが、日本はその傾向が特に強い国なわけですね。

上の図でもある通り、海外投資へ目を向けるということは、
日本国内の円通貨を海外通貨とするため、円売りが進みます。
バブル期にはこの流れが非常に強く、円はどんどん海外へ流出し、
円安の進行も止まりませんでした。

しかし円安が進むと、日本の輸出貿易の利益が一方的に膨らみますので、
最終的にはこれを良く思わない各国(特にアメリカ)との調整
(いわゆるG5におけるプラザ合意)によって、一気に下がっていったのは周知の事実ですね。

今の円安傾向は、その当時の流れと似ている状況だと思われます。
よっていくら日本の経済指標が良くても、円高に振れるのは一時的であり、
長期的に見るとどうしても円安に振れやすいという状況になっているわけです。

ただし日本人の実感として、
給与水準が上がっているのはまだまだ一部だけであり、
社会全体が消費に浮かれているわけではないので、
その点が現在の円安の過熱化を抑制しているのではないかと思われます。

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