【為替相場の特徴7】トレンドの区分について

「 トレンドの区分 」 について

今朝は指標でNZが一気に下げたようです。
私はといえば、ストップロスを入れておいたおかげで何とか無事に切り抜けることができました。

それにしても、今回のように大して悪くない指標結果でもこのような下げが発生するのは、
それだけ為替市場の参加者も、下降の可能性を念頭においてトレードしているということなのでしょう。

また先日はちょうどタイムリーにダウ平均が最高値を更新したようで、
TVでも大きな話題になっていました。

しかしこう多くの人間が景気上昇について認知するようになると、
反対にそろそろ危険かな、と思われて仕方がありません。

1年の収支決算を終える12月末までは大丈夫だと願いたいところですが、
いやはや2007年はどうなることでしょうか・・・


さて今回は前回までの流れを踏まえて、トレンドについて考えてみます。

そもそも為替相場におけるトレンドとは、
市場参加者が、ある一定期間に通貨を売買した割合によって決定されます
( 当然ですね )。

このことからトレンドには、
買いが多ければ上昇トレンド、売りが多ければ下降トレンド、売買ともに同程度であれば均衡トレンド、
という3種類が考えられるということになります。

そしてトレンドの考察には、これら3つへ、
前回の短期トレンド、中期トレンド、長期トレンドを組み合わせて考える必要があるわけです。

まずは下図をご覧下さい。
トレンドの区分

この図を示すことで何を言いたいのかというと、
上昇・下降・均衡トレンドを考えるためには、まずトレンドに期間の区分を持つことが必要である、
ということになります。

まず矢印はそれぞれ、
黄色の矢印が短期トレンド、緑の矢印が中期トレンド、赤の矢印が長期トレンドを表しています。
( 黄色矢印は、スペースの関係上から途中で省略しています )

0から1、1から2、2から3と、それぞれ方向転換が起こったところが短期トレンドの区切りになります。
次に4から8までの均衡状態、また8から12、12から15といった、
短期トレンドを包含しながらも一定方向へ進む区切りを中期トレンドといいます。
そして0から15までの、短期・中期を包含した一貫した方向が長期トレンドとなるわけです。

これらをベースとして、まず自分がどの期間のトレンドでトレードをするのかを決定します。

 ・デイトレでスキャルピングを重視した短期でいくのか
 ・ある程度の利幅を狙った中期でいくのか、
 ・スワップを意識した長期でいくのか、

このように自身の投資期間 ( =投資スタイル ) をしっかりと自覚した上で、
はじめて今が上昇・下降・均衡トレンドのうちどれにあたるかを考察する意味が生まれてくるのです。


なんというか、今回も当たり前のことを書いていますね。。
しかしこれを何となくそうするのではなく、きっちりと自分の中で自覚しルールとすることで、
利確も損切りもきっちり行えるようになります。

これはすなわち、想定した期間内のシナリオが予想と違っていたら、いったんポジションを閉じて再検討する、
ということができるようになる、ということですね。

そしてその結果として収支コントロールが効くようになり、最終的に資産を増やしていくことにつながるわけです。

FXはあくまで投資であって、丁半バクチであってはなりません。
私たちは私たちなりの自衛策をもって、相場に臨まなくてはならないのですから、
こういった細かな、当たり前のことをきっちりと意識しておくことは、大変重要なことに思われます。
( 丁半バクチで大成功した人たちが羨ましくないわけではありませんが・・・)

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