【景気の見方・考え方5】GDPの内訳からみる日本の指標

「 GDPの内訳からみる日本の指標 」 について

以前コチラの記事で、
GDPは”1年間に新しく生まれたモノやサービスの付加価値の合計額”であると書きましたが、
この内訳が分かるのが ” 国内総支出 ” です。つまりGDP=国内総支出というわけですね。
( なおここでは簡潔に済ませてしまいますが、
  もっと詳しく知りたい方は「 GDP 三面等価の法則 」などで検索してさらに研究してみてください。)

Google
そこで日本において、国内総支出がどの程度の割合であるかを図表として下へ掲載します。
これを見ることで、どの指標がどの程度重要であるかを窺うことも出来ますので、
ぜひ参考にしてみてください。

国内総支出の内訳概算
なお上図を見る際には、
その項目の変動が、景気へどのような影響を及ぼすかを念頭において捉えることが大切です。

そこで以下へ、各項目における着眼点を挙げます。
項目備考
個人消費わずかな増減が大きく影響。基本的には安定。
設備投資前年比2桁の増減も珍しくなく、景気への影響は大きい。
好況が続いた後の景気後退場面では、それまでの過剰な設備投資が深刻になることもある。
財・サービス輸出前年比2桁の増減も珍しくなく、景気への影響は大きい。
為替相場への直接的な関わりもあるため、注目度は高い。
政府消費あまり変動せず安定しているため、注目度は低い。
財・サービス輸入前年比2桁の増減も珍しくなく、景気への影響は大きい。
好景気による増加は健常なため問題ないが、円高による急増が見込まれる場合には大変注目される。
公共投資不景気の際にはその投資額の大きさからとても注目されるが、好景気の際には縮小するため注目度が低くなる。
住宅投資GDPにおける割合は少ないものの、前年比2桁の増減も珍しくなく、景気への影響度は大きい。
金利に大きく左右され、景気の底で増え、天井で減る性質を持つ。
政府在庫ほとんど注目されない。
在庫投資割合は小さいものの、景気の先行指標としてその動向は注目されている。

ところで上記の項目については、それに対応した指標があるのはご存知だと思います。
つまりGDPや国内総支出といっても、
日々為替相場に臨んでいる我々にとっては別段新鮮なものではないわけです。

ここで大切なのは、
都度のファンダメンタルズを見て、点で判断するのではなく、線で見ていくという姿勢を持つことであり、
景気も為替も中長期の予測をするためには、ある程度の知識を持っておくことが有利に働くのだということです。

この頃は景気のウンチク話のようになっていますが、これらは決して無駄なものではないからこそなのでした。



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